学校運動部活動の在り方

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少子化。。過疎化。。。

子どもたちのスポーツを取り巻く環境は、スポーツそのものというよりも、多くの社会現象のもとに大きく影響を受けているんだなぁと。

近頃、高校のサッカー部でも9人しか部員がおらず、試合そのものについては、人を借りながらでも出場せざるを得ない。という現実が直接目の前にあって、従来のように試合を目指した練習だけが、部活動の在り方ではないと、地域のサッカークラブの指導に参加をするという試みを始められたみなさんとご一緒させていただきました。

折しも、熊本県では、小学校運動部活動の社会体育への移行。全国的に見て、非常に珍しい小学校運動部活動を継続してきた熊本県が、東京オリンピックが開催されようとしているこのタイミングで、その部活動を廃止し、その活動の場を社会へ地域へ委ねるという方向を打ち出している中、今後のこの子達のスポーツ環境の在り方を誰がどのように支えていくのかという議論があちらこちらで行われ、ああ、総合型地域スポーツクラブという国の施策を説明するにあたって、こうした現状をいかに解決していくのか、というよりどのように地域の中で捉えていくのかみたいなことの話があったなぁと。

そしてその中には、中学校高校の社会体育との連携についても示唆。

児童生徒のための運動部活動及びスポーツ活動の基本方針 熊本県教育委員会

http://es.higo.ed.jp/kawahara/?action=common_download_main&upload_id=630

舵の切り方。。

今だからこそ、熊本だけは小学校も部活動として子どもたちのスポーツ環境を地方自治体が責任を持って公共の施策の中で、ルールを作りキチンと守っていきますよ。というメッセージを送ることができれば。ひょっとしたら、子どもたちのスポーツ環境づくりに先進的に取り組めたかもしれませんが。。。まぁ、タラレバ。。。なので。

一般開放された子どもたちのスポーツ環境市場が、熊本の中でどの程度受け入れられ、これをきっかけに、新たなビジネスモデルが生まれていくのか。

えーと。今まで通りの部活動運営はもはやなくなるものとなった今、誰がどのように責任を持って、その環境を維持発展させていくのか。

学校という枠組みの中で、スポーツ経験を得てきた日本人的な感覚が、今後、どのように変換され、スポーツを「生活化」するというプロセスを、どのように踏んでいくのか。または、放棄されるのか。

色んなジャンルの社会活動家の方々から、ご指摘いただくスポーツの力は、どのように地域の中で発揮されるのか。

楽しそうですね。(^ - ^*)フフ♪