今日できたこと。

スポーツが好きです。新しいものが好きです。古いものが好きです。お酒が好きです。忘れることが得意です。ゴルフに熱心になりたいです。

指定管理者制度経営コンサルティング業務

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そんなこと。。。私には。。。と思っていました。

仕事の名称からしていかつい。仰々しくて、スゲー高付加の価値がありそうな、内容というイメージ。。。ハードル高いというか敷居が高いというか。。あっ、あくまでも私の個人的な感覚ですが。

いろいろな仕事の現場があるんだと思います。種別的にもいろいろな違いも。目的も、売上高も、従業員規模も、その道の専門家の方々なので、いろんな視点、切り分け方で勝負していらっしゃる。。

ふと。。私が勝負できるトコロはどこかなぁと。。。

公共施設、公共組織の活動分野も多岐にわたり、教育、スポーツ、福祉、観光、住宅、国際交流。。。。それでも、共通している課題は何か?共通して求められていることは何か?そういう部分もあるようです。

それぞれの専門分野に関することで言えば、私のストレングスポイントは、「地域スポーツ」になるのだと思いますが、指定管理という事で言えば。。。

職員の方々のモチベーションや、オペレーション。楽しみながらやるという工夫や、思い切った事業転換、新規開発事業や、規模の適正化。思い切ってなんでもやってみたら。とそういったところでしょうか。新しいアイディアや、地域の皆さんとの繋がり方や、ICTの活用やら、コミュニケーションのとり方やら。。。ああ、節操なくあちら事らに首を突っ込んだ上に、ちょっと無責任に、そんなことできるわけがないと言われそうでもあり、実際にはリスクが高すぎて現実的でないというようなこともあったりするんでしょうか。

言い方にはなりますが、無責任というよりも、まぁ最近よく出る。そこまで踏み込む覚悟と言い直していますが、今ある課題をありがたいものとして捉えながら、変えることを楽しんでいく。そういう思いでなければ、こうした公共サービスを担うNPO的な業界では、やっぱりやっていけないのかなぁと思いつつ。課題を解決して、利用されるお客様や、働いていらっしゃるSTAFFの方々や、そういう方々に豊かな時間を提供できるようなそんな施設、空間、現場にしていかないとですねぇ。。

それって、誰がやるんでしょうね????(´∀`*)。。

地域にあって、ある一定程度の公共サービスを担う、新たな公共の担い手。。。って、どういう人達を想定し、どのような環境をイメージされているのか。。このあたりが勉強不足で何もわかっていないようで申し訳ないです。

公共施設の指定管理者制度の運用については、法改正、また制度実施後もさまざまな調査が行われ、ご報告いただいているようです。

北海道大学法学研究科・公共政策大学院教授の宮脇淳さんは、「指定管理者制度の本質」というテーマで政策をみる眼(2016.2.25)の中で、主な課題として、

1.指定管理の導入に際し予算や職員の削減など、行政改革の面が実質的に強調されやすいこと。2.弾力性や柔軟性のある施設運営が期待される者の、地方自治の条例・施行規則、従来からの管理型思考等により運営が硬直的になる実態があること。3.指定管理期間中は選定された法人・団体によって継続的に管理・運営されるが、期間経過後はその継続性が保証されず、施設運営の持続性が担保されない場合もあること。4.地方自治体と指定管理者の間で情報共有等連携が不十分な場合には、公の施設を通じたサービス提供の質に影響を与えるとともに、当該サービスを支える人的資源の育成にも支障をきたすこと。

などを挙げられています。

また、自治体問題研究所という団体のホームページで角田さんという方が、2015年「指定管理者制度の導入状況調査」結果の概要と課題ー制度の抜本的な見直しは喫緊の課題ーというテーマの論文を掲載されていました。特に「指定取り消し等の後の管理状況」という項目の中では、この制度の中で働いている皆さんの環境についての課題を指摘しつつ、さらなる調査を行い、改善されるべきであると指摘されています。

こうした状況の中で、誰が何をすれば解決するのか。。

新しい公共の担い手として期待されるNPO

平成23年内閣府新しい公共支援事業の実施に関するガイドライン」では、新しい公共の担い手とは、地域の諸課題の解決のための社会的活動について、自発的、主体的に参加する市民、NPO、企業等であり、従来から公を支えてきた行政等の主体とともに公を支えていくものである。支援事業の対象は、主に人的、財政的基盤が脆弱な特定非営利活動法人、ボランティア団体、公益法人社会福祉法人、学校法人、地縁組織、協同組合等の民間非営利組織(わゆる「NPO等」)であり、自発的、主体的に運営する組織をいう。と表現されています。

で。。。。。

期待されながら、課題を抱え、かつての常識の中で改革を求められる新しい公共の担い手。継続的に地域づくりや公共のためにそこを抱えてトライできるのか。その課題解決をどのように行っていくのか?

これまた論文やご報告の中でご指摘頂いている項目も多いようです。

さて、これらのご指摘。。あえて今日は触れませんが、実際に現場にいてきちんと着手されるものなのか、なぜ、改善策が指摘される中、課題は抱えられたままなのか、課題が改善されないのか?。。

 

先だって、あるシンポジウムで同じような質問をある大学の先生にさせていただいたのを思い出しました。

私「素朴な疑問なのですが、調査によって課題は見えてきている、その課題を解決するための方法論も示されてきている、また具体的な実践例として、さまざまな先進的な取り組みもある、それなのになぜ、課題は解決されないのでしょうか?」

先生「それは。。。課題そのものが複雑な要因によって、時間の経年によって積重ねられた結果の現象であって、それが一足飛びに解決されるわけではないということでしょうか。」

というやりとりで。

腫瘍ができたので、外科治療で取り除く事で病気を治すというような直し方ではなく、地道に食生活や運動習慣他、生活習慣を改めながら、体そのもの、体質改善するような治療をしないことには、解決しない感じなのかなぁと。

さすれば、今後の公共に資する活動を行うような、組織や施設、そこに関わる人達は、地道に地道に、その使命や目的に向かって、組織を改善していくしかないということかなぁと。

 

そうした中で。

指定管理者制度コンサルタントの在り方って、何に向かうべきなのか?

結果、地道に今やれることを続けるということ。続けられるだけの環境をどれくらい創れるのか。そのために必要なことは、理想的に一足飛びに効果的に劇的に、何かが改善されることではなく、泥臭く、平身低頭、志を高くし、矛盾を抱え、悩み、挫けず、課題を抱え続けながら、前に進み続ける。。。

ただ、それを楽しく感じる環境づくりに心がけたい。適正化。

そういうのがあってもいいかなぁと思ったりした一日で。(´∀`*)ハハ